一番身近な運動・・・歩き方走り方って奥が深い!

土曜はセミナー2本立て!
午前中はGRADFIVERUNNING TECNIQUE LESSON
OWS TECNIQUE LESSONに続き、ランニングバージョンです♪
青山一丁目にあるCafe Crewにて開催。
大学の先輩のお店でランチ付きイベントにしました!
走ったら・・・お腹空きますもんね。

ランニング・・・子供の時は自然に走れていたはずなのに、
大人になると、あれれれ?って方多いと思います。

なぜそうなってしまうのか?どうしたら改善できるのか??
そういったことを柔軟性や筋力、様々なドリルからアドバイスさせていただきました。

参加者のみなさん、苦戦していましたね~
でもこれができればカナリ脚が楽になりますよ♪

ランチを食べて、実技部分の映像をチェック!
こうやって客観的に見ることが大切です。

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また定期的に開催していく予定です!

私はコーチングの師匠、青山剛コーチにランニングを学んでいます。
走れちゃうからこそ走り方ってなかなか学ぼうとしないのですが、
走り方を理解して正しく走れれば、泳ぐのも、なんのスポーツでも基本は一緒です。
楽しく♪ 速く走るためにも!ケガをしないためにも、ぜひ皆さんにも知ってもらいたいです。

昨日は浦安にて青山コーチの走らないランニングセミナーのサポートでしたが、
走るのって奥が深いなと毎回感じると共に、毎回参加者の方の動きを見て勉強になっています。

腕振りはなんのためにするのか、脚はどうやって動くのか、
どこの部分を使えると身体が前に進むのか。
頭で理解するとより走りが良くなります。

なぜそうなってしまうのか?
それを知り改善していくことが、怪我なく正しく走るために必要な作業です。
ランニングは距離を積めば良いってものではありませんよ!

セミナーにご興味がある方はコチラ↓↓↓をご覧ください♪
●千駄ヶ谷  http://www.team-aoyama.com/
●浦安(舞浜) http://goo.gl/nWssWg

海に強くなる!OWSでのテクニックは?

3回目となるGRADFIVEでのイベント【OWS TECHNIQUE LESSON】で、
泳ぎのレクチャー&動画を見ながらのワンポイントアドバイスをさせていただきました。

自分の泳ぎを見たことがなかった方は衝撃だったようです。。。

イベントのサブタイトルは「海に強くなる!」としています。
海の状況を把握する、人に付いて泳ぐ、などはもちろんですが、
まずは自分の泳ぎを変えなければなりません。

気を付けるポイントは、、、

・キックは6ビートで打つ
・ヘッドアップの際、しっかり腕を肩甲骨から伸ばす

よく2ビートの方が足が疲れないから。
という意見がありますが、私は6ビートを打っています。

もちろん力いっぱい打ったら疲れてしまうので、
かる~~~くです。

そうすることで、海に強い、流されにくい泳ぎになります。
あともう一つ良いことが起きます。

もっと詳しく知りたい!という方は
次回のイベントへぜひお越しください!

また最後には板キック50mタイムトライアルを行います。
これで60秒切りを目指してもらうのですが、60秒以上かかる人は
海で泳いでも波に流されやすくなかなか進みません。

1人ではなかなかやらないと思いますので、
ぜひ一緒にやりましょう!

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【OWS TECHNIQUE LESSON】
◆日時  3月8日(日)17:00ー19:30
◆場所  横浜国際プール
◆主催  GRADFIVE
◆詳細&申し込み https://www.facebook.com/events/592398084229869

※動画を見ながらのワンポイントアドバイスはまだ開催未定です。
 2月12日に決定します。

OWSTL

OWSに強くなる!ためのセミナーを実施中です!

OWSに強くなる!
これをコンセプトとしたGRADFIVE
スイムイベント講師を1/10に担当させていただきました。

GRADFIVEのイベントレポートはこちら

プールだと泳げるんだけどな、、、海だといまいち。
これからデビューをするからテクニックを知っておきたい。

いろんな方にご参加いただきました。

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陸とプールでレクチャーしていきます。
海ではよりストリームラインが大切。
波の影響を受けにくい身体を作ります!

私はプールより海の方が泳げる派です。
ポイントをお話させていただき、なぜ海だと泳げるのかもご説明させていただきました。

そしてそのポイントを意識しながら実践実践!

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後半は100×何本か泳ぎながら水中と水上で撮影。
このために!カメラを新調しました♪
プールが綺麗なのもあり、かなり画質は良く撮れています。

終了後はプロジェクターでご自分の泳ぎをチェック!
自分で思っていた泳ぎとは全然違った…
という声が多数。。
改善方法をアドバイスさせていただきました。

次回は2/7!既に定員のため…3月も企画中です。

4月は宮古島、5月は復活した石垣‼︎横浜、新島、ホノルルなどがありますからね♪
少しでも安心して海で泳げて、速くなるコツを掴みましょう!

OWSスイムに強くなる!セミナーを実施しました!

先日ウエットスーツメーカーGRADFIVEのスイムイベント
OPEN WATER SWIMMING TECHIQUE LESSON
講師を務めさせていただきました。

海で泳ぐ際のテクニック、身体チェック、水中トレーニングを指導させていただき、
動画撮影もしていきました。

海はプールと違い流れがあり、また前方確認(ヘッドアップ)をしていくため
より水の抵抗を受けない、安定した泳ぎが必要になってきます。

そのためにはなにより柔軟性が必要!

プールサイドでこんなことを・・・

一見拷問かと!?笑

水泳は柔軟性がアップすれば、それだけで速くなるので
硬いな〜と思った方は特にストレッチに時間を割いてみてください。

次回は1/10(土)※満員御礼!に実施します。
その次は2/7(土)でこちらはまだ空きがありますので
オフトレの課題を見つけたい方はぜひご参加お待ちしています。

体幹で泳げている!?6つのチェックポイント!

先日行われた「第17回千葉市海浜アクアスロン大会」にて
スイムセミナーの講師をさせていただきました。

内容はいろいろと考えたののですが
体幹で泳げているか!?チェックを実施!

体幹で泳ぐ、ということは腕をいかに使わずに泳ぐか。
ん?腕で泳ぐんじゃないの?
と思う方が多いかと思いますが、腕が疲れてしまう泳ぎは長続きしません。
そういう方の疲れる場所は腕の前側や肩周りだと思います。

脇の後ろが張ってくれば、体幹で泳げている証拠です。

スイムは、柔軟性・体幹力・連動性で泳ぎが決まります。

まずはストリームライン(スイムの基本姿勢/水面にフラットな姿勢)を取れるか、
キックが打てるか、体幹で四肢を操れるか、
から初めていきましょう。

セミナーではこのチェックを泳がずにしていきました。
つまり泳がなくてもその方の泳ぎがわかる、
泳がなくてもスイムの練習ができる!ということです。

全部で6個のチェックをしました。

これをクリアしてからプル(手)の練習をすると、上達が早いですよ!

プルのチェックポイントはまた今度^^

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【体幹で泳げているかチェック】

1.上体倒し(柔軟性)
後ろで手を組んで上体を前に倒す。
腕、腰がココまで倒れれば、体幹を使える最低限のラインはクリア!

2.腕前後周し(柔軟性・連動性)
右腕は前回し、左腕は後ろ回しをする。
肩周りが張ってくるのはNG!
体幹部で四肢を操れているかチェック。
腕はつられて回るだけ!!

写真でイメージ湧きますか?

3.指一本キック(柔軟性、体幹力)
壁に左右一本ずつ(人差し指)だけ当ててキックをして、
前で呼吸した時も壁から指が離れないようにする。
離れてしまうと、泳いでいる時のストリームラインが崩れてしまいます。

肋骨から腕を引き上げるよう(伸ばす)にしてみてください。
柔軟性があって、強いキックが打てれば顔が上がってきます。

普通のスイムで呼吸時に手がガクっと落ちてしまう、
頭がブレブレになってしまう、という方は壁から手が離れてしまいます。

4.ストリームライン顔上げキック(柔軟性、体幹力)
3と同じで、壁がなくてもできるチェック&トレーニングです。
やり方は手を前で合わせて顔を上げてキック(グライドキックの顔上げバージョン)をします。
水面から顔が出て目が全部出ればOKです!

5.アクアウォーキング(連動性)
手足一緒に出ていませんか?
もし一緒になってしまっていたら、
手かきの泳ぎになっていて、ランニングではかなり足で走っています。

歩いた時に手で水を感じれなければ、
泳いでいる時はスッカスカのはずです。
肘が<自然と>曲がってくれれば水を捉えられています。
セミナーではほとんどの方が肘が伸びっぱなしでした。

私は指導の際にお客様と必ずアクアウォーキングをしているので
水感はかなり良いです。

6.水中体幹ブラブラ
プールでうつ伏せになって手足の力を向いて、体幹を揺らします。
でんでん太鼓のようなイメージで、軸を揺らして四肢はつられて動くだけです。
頭は左右に動かず、目線は真下のままです。
セミナーでは頭が動いてしまったり、キックを打ったりという方がいましたね。

・・・写真を撮る機会があればまたアップします!
画を書いてみたのですが、、ダメでした><

この6つができるようになると、
手足が疲れない泳ぎに自然となってきます。

他にもチェックポイントやドリルはたくさんありますが、
とりあえずはここまで♪

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もちろんプールを泳ぐのも大事で、泳げば速くなります。慣れてきます。
しかしその前に効率の良いを動きができるようになれば、
普段の練習の質はさらに上がります!

陸では腹筋を使うことを意識しやすいですが、
水中に入ると無重力に近い状態になるので、体幹部を意識しにくくなります。

水を捉えられれば腹筋やお尻を意識できるのですが、
まず水を捉えられない、水を感じられていない方が多いように思います。

体幹部が使えていれば、四肢の力は抜けて、(リラックスした泳ぎ)
四肢が力んでしまうと、体幹は入りにくくなります。(硬い泳ぎ)

まずは陸でも水中でも手足をブラブラして、力を抜いていきましょう!

こんなことをセミナーでお話させていただいたのですが、
17回目の大会にして初めての雨で気温も低く。。。
毎年暑くてたまらないのに、今回は寒さとの戦いになりました。
選手はもちろん、スタッフの方は大変だったと思います。

セミナーは開始時間になっても参加者が見当たらず中止!?
となりそうでしたが、来てくださった方がいたので
少なかったですが、丁寧にお話ができたと思います。

寒い中ご参加いただきありがとうございました。

来年は晴れることを願って!そしてまたセミナー講師に呼んでいただけるように
1年間コーチングスキルを上げていきたいと思います。