泳ぐ時のポイント=どれだけリラックスできるか

海で泳ぐときはいつも泳いでいる姿を撮ってもらっています。

常に気を付けていることは泳ぎを止めない。

流れるように、強弱を付けず、力まない。
手足は脱力してリラックス、体幹で手足を動かす。

調子が悪い時はどれかがダメですね。

もちろん速く泳ぐ時は息は上がりますが、
力むのは無駄に力が入るのでNGです。

プールであれば、泳ぐのををやめてアクアウォーキングで
体幹部、手足の水感を確認してから泳ぎを再開しています。

腕脚が力んでいれば、手足をブラブラ動かして脱力させます。

スイム指導時は必ずアクアウォーキングをするので
指導後に泳ぐ時は、かなり水が掴めます。

多くのトライアスリートはオフに入っていると思うので、
オフトレにアクアウォーキングと板キック(スイムの基本!)
を取り入れてみてください!

この2つが上手くなるだけでも泳ぎが変わるはずです。

もちろんその前のストレッチ(柔軟性)も重要です!

楽に泳ぐには、まず「呼吸」の練習から!

今年のお正月に沖縄・阿嘉島に行ったときのもの。
綺麗すぎて怖くなり、あまり沖までは行けませんでしたが、、
自分で泳いで魚を見るのは最高に楽しかったです!

いままでは泳ぐ=競技でしたが、
これからは「楽しむ」ことを私もしながら
それを伝えていければと思います。

全く泳げない大人の方でも、泳げるメソッドを考え中です。
泳げない方の特徴は、水が怖いことが多いのですが、
怖いと力んでしまい、その状態で水に入ると沈みます。

長く楽に泳ぐためには、体幹を使って泳ぐこと、
あとは呼吸が最大のポイントです。

泳ぎが硬い方は、
・呼吸が苦しい
・体幹が安定していない
ことがほとんでです。

方法は違いますが、陸での呼吸と同じ感覚で
水中も呼吸できるようになることが大切です。

普段話している時、「酸素を吸おう」とは思いませんよね?
泳いでいる時は、「酸素を吸おう」としている方が多いと思います。

意識的に吸おうとしてしまうと、それだけで無駄な運動エネルギーが発生します。

パソコンをしている時、話している時、ゆっくり走っている時と
同じ感じで泳ぐ時も呼吸ができるようになることが楽に泳ぐポイントです!

もちろん速く泳ぐときは苦しいですよ(笑)

楽な呼吸の方法は
肺に酸素が10あるとイメージして、
そのうち、1~2だけ吐いて吸う。

これを10吐いて、10吸おうとしてしまうと・・・
陸でも苦しいはずです。

あとは水中で息を止めてしまっている人も多いです。
陸では息を止めませんよね?

魚になった気分で、下にリンクした阿嘉島の海をお楽しみください♪

おまけ。
プールで撮影しているくらいに綺麗です!